都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1486 ランキング掲載中

都道府県別宿泊施設増減率

公開日:2013-10-31 | 最終更新日:2013-10-31
カテゴリ: 宿泊・飲食業
都道府県別宿泊施設増減率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の衛生行政報告から宿泊施設増減率ランキング。同報告に掲載されている1996年と2012年の宿泊施設数(ホテル営業施設、旅館営業施設、簡易宿所営業施設、下宿営業施設の合計)から、下記の計算式で増減率を比較している。
増減率 = 2012年の施設数 ÷ 1996年の施設数


宿泊施設の各業態の定義は以下の通り。

旅館業のてびき:東京都西多摩保健所(pdf)
ホテル営業 10室以上の洋客室を主体とする宿泊施設で、食事をレストランや食堂で提供できる宿泊施設です。

旅館営業 5室以上の和客室を主体とする宿泊施設です。必ずしも食堂がなくてもかまいません。

簡易宿所営業 客室を多人数で共用する宿泊施設です。いわゆるカプセル宿泊施設や多くの民宿、キャンプ場のバンガローなどがこれにあたります。

下宿営業 一月以上の期間を単位とする宿泊施設です。都内にはほとんどありません。


増減率の全国平均は76.24%で、宿泊施設数は1996年から2012年の間に24%減少している。

各都道府県のうち施設数が増えたのは沖縄県と長崎県のみで、他の県は全て減少している。

最も増減率が高いのは沖縄県で183.53%。沖縄は宿泊施設が84%増えている。2位の長崎県は21%の増加。この他、上位を九州各県が占めており、九州は減少幅が小さい。一方、最も低いのは千葉県で55.49%と宿泊施設の半分近くが廃業している。

分布地図を見ると九州で増減率が高いのが目立っており、1996年〜2012年というスパンで見ると九州の宿泊業界の健闘が光っている。
データ出典  衛生行政報告例 2012

都道府県別宿泊施設増減率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県増減率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県183.53%104.46
2長崎県120.81%72.10
3熊本県98.71%60.69
4大分県95.80%59.19
5鹿児島県94.08%58.30
6宮崎県89.05%55.71
7奈良県88.53%55.44
8北海道88.50%55.42
9高知県88.09%55.21
10青森県87.97%55.15
11鳥取県82.80%52.48
12山梨県82.26%52.20
13東京都82.09%52.12
14福井県80.08%51.08
15佐賀県79.70%50.88
16福島県76.80%49.39
17群馬県76.63%49.30
18滋賀県76.10%49.02
19長野県75.93%48.94
20茨城県75.33%48.63
21山形県73.88%47.88
22栃木県73.76%47.82
23山口県73.20%47.53
24秋田県72.99%47.42
25大阪府72.91%47.38
26京都府72.56%47.20
27三重県72.36%47.09
28石川県71.69%46.75
29岩手県71.26%46.53
30徳島県71.22%46.51
31埼玉県70.40%46.08
32福岡県69.86%45.80
33岡山県67.90%44.79
34岐阜県67.85%44.77
35神奈川県67.59%44.63
36富山県67.09%44.37
37兵庫県66.63%44.14
38広島県66.40%44.02
39愛媛県65.93%43.78
40静岡県65.71%43.66
41和歌山県65.57%43.59
42島根県65.54%43.58
43愛知県65.16%43.38
44新潟県63.39%42.47
45宮城県63.29%42.41
46香川県63.17%42.35
47千葉県55.49%38.39
全国76.24%

他との相関 相関とは?

宿泊・飲食業に関するその他の記事

増減率の分布 (変動係数 0.2485)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
2013-10-31 | 宿泊・飲食業