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都道府県別転職率

公開日:2018-12-4 | 最終更新日:2018-12-4
カテゴリ: 雇用・労働
都道府県別転職率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
就業構造基本調査から転職率の都道府県別ランキング。ここでは有業者に占める1年以内に転職した転職者の割合を比較している。

転職率の全国平均は4.97%で、働く人の4.97%が1年以内に転職した転職者ということになる。転職率が最も高いのは沖縄県で6.18%(偏差値79.2)。2位は宮城県で5.88%。3位以下は滋賀県(5.48%)、福岡県(5.43%)、北海道(5.38%)の順。一方、最も転職率が低いのは和歌山県で3.93%(偏差値32.3)。これに山口県(3.93%)、徳島県(4.06%)、青森県(4.20%)、高知県(4.26%)と続いている。

地図を見ると首都圏、関西、九州、東北太平洋岸で転職率が高い。宮城や岩手は復興に伴う転職者数の増加だろうか。被災地のうち福島で転職率が低いのは原発事故により労働者の流入が少ないためか。

相関ランキングでは生産年齢人口増減率非正規労働者数と正の相関があり、転職率が高いところは生産年齢が増加し、非正規労働者が多い。働き盛り世代が非正規雇用として流入しているようだ。

また、労働時間とも正の相関があり、転職率が高いところは労働時間も長い。
データ出典  就業構造基本調査 2012

都道府県別転職率

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順位都道府県転職率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県6.18%79.20
2宮城県5.88%72.95
3滋賀県5.48%64.62
4福岡県5.43%63.57
5北海道5.38%62.53
6千葉県5.30%60.87
7宮崎県5.29%60.66
8岩手県5.27%60.24
9埼玉県5.26%60.03
10兵庫県5.23%59.41
11鹿児島県5.22%59.20
12神奈川県5.20%58.78
13東京都5.18%58.37
14熊本県5.08%56.28
15大阪府5.05%55.66
16茨城県4.96%53.78
17静岡県4.85%51.49
18長崎県4.82%50.86
19京都府4.79%50.24
20鳥取県4.77%49.82
21佐賀県4.74%49.20
22愛知県4.73%48.99
23岐阜県4.70%48.36
24山梨県4.69%48.16
25群馬県4.67%47.74
25石川県4.67%47.74
27広島県4.63%46.91
28福島県4.61%46.49
28愛媛県4.61%46.49
30大分県4.60%46.28
31三重県4.57%45.66
32岡山県4.55%45.24
33奈良県4.49%43.99
34山形県4.44%42.95
35富山県4.43%42.74
35島根県4.43%42.74
37新潟県4.40%42.11
38栃木県4.35%41.07
38香川県4.35%41.07
40秋田県4.34%40.86
41福井県4.33%40.65
42長野県4.26%39.20
42高知県4.26%39.20
44青森県4.20%37.95
45徳島県4.06%35.03
46和歌山県3.93%32.32
46山口県3.93%32.32
全国4.97%

他との相関 相関とは?

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分布図

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2018-12-4 | 雇用・労働