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都道府県別高卒求人倍率

公開日:2009-9-12 | 最終更新日:2013-9-12
カテゴリ: 雇用・労働
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厚生労働省の報道発表資料から高卒求人倍率ランキング。

2012年の高卒求人倍率は1.37倍で、求職者を上まわる求人数があった計算になる。最も求人倍率が高かったのは東京都で4.34倍。2位以下は愛知県、大阪府、京都府、広島県と続いている。一方、最も求人倍率が低かったのは長崎県で0.65倍。

分布図を見ると九州、四国、東北で求人倍率が低い。

相関ランキングでは携帯電話契約数基準地価:商業地Facebookユーザー数と正の相関が非常に高い。東京が飛び抜けて高い分布状況が似ているためだろう。

高卒求職者数とは負の相関となっており、高卒求人倍率が高いところは高卒求職者が少ない。

求人倍率=求人数÷求職者数

という計算式から考えれば、求職者が少ないところで求人倍率が高いのは当たり前と言える。
データ出典  厚生労働省報道発表資料 2012

都道府県別高卒求人倍率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県倍率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都4.34倍106.45
2愛知県1.89倍61.34
3大阪府1.86倍60.79
4京都府1.77倍59.14
5広島県1.74倍58.58
6香川県1.69倍57.66
7宮城県1.66倍57.11
8群馬県1.57倍55.45
9富山県1.49倍53.98
10石川県1.48倍53.80
11神奈川県1.44倍53.06
12新潟県1.39倍52.14
13茨城県1.33倍51.03
14福井県1.31倍50.67
14静岡県1.31倍50.67
16山形県1.27倍49.93
16福島県1.27倍49.93
18栃木県1.26倍49.75
19埼玉県1.25倍49.56
20岐阜県1.24倍49.38
20兵庫県1.24倍49.38
22長野県1.23倍49.19
22福岡県1.23倍49.19
24千葉県1.22倍49.01
25北海道1.21倍48.82
25岡山県1.21倍48.82
27島根県1.20倍48.64
28三重県1.16倍47.90
28愛媛県1.16倍47.90
30大分県1.08倍46.43
31山梨県1.07倍46.25
32岩手県1.06倍46.06
32山口県1.06倍46.06
34鳥取県1.05倍45.88
35滋賀県1.03倍45.51
35奈良県1.03倍45.51
37秋田県1.00倍44.96
38徳島県0.98倍44.59
39和歌山県0.91倍43.30
40宮崎県0.88倍42.75
41熊本県0.83倍41.83
42高知県0.81倍41.46
43佐賀県0.80倍41.28
44青森県0.76倍40.54
45鹿児島県0.74倍40.17
46沖縄県0.71倍39.62
47長崎県0.65倍38.51
全国1.37倍

他との相関 相関とは?

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分布図

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yutakarlson 2009/09/13
■来春高卒者の全国求人倍率 半減の0.71倍 北海道内0.26倍 −産業構造の転換と新たな職業訓練の機会を!!
こんにちは。北海道の雇用情勢、他の地方との比較でも相当酷くなってきました。これには、私が名づけた「北海道の失われた10年」が影響していると思います。しかし、北海道は、最近のブランド総合研究所でブランド力はダントツの1位です。このブランド力を利用すれば、かなりのことができると思います。ただし、これを実現するためには、人材を養成していく必要があります。特に知識社会で重要な生産性の高い「テクノロジスト」の大量養成と、その生産性の維持が鍵になっていくと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
2013-9-12 | 雇用・労働