都道府県別基準地価：商業地

国土交通省の都道府県地価調査から商業地の基準地価ランキング。ここにある「全国平均」とは当サイトが各都道府県の地価を相加平均して出したものであり、都道府県地価調査に掲載されているデータではないので注意願いたい。その他の価格は基準地価:住宅地、基準地価:工業地を参照いただきたい。

商業地基準地価の全国平均は166,894円。地価が最も高いのは東京都で1,824,500円(偏差値108.7)。2位は大阪府で764,400円。3位以下は神奈川県(522,100円)、京都府(429,400円)、愛知県(391,200円)の順。一方、最も地価が低いのは秋田県で25,500円(偏差値45.0)。これに青森県(33,600円)、宮崎県(38,800円)、島根県(39,500円)、佐賀県(39,800円)と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏で地価が高い。

相関ランキングでも鉄道旅客輸送量や上場企業数など東京が突出したランキングとの正の相関が高く、商業地の地価は東京が突出していることが分かる。