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都道府県別消費者物価地域差指数(食料)

公開日:2019-1-8 | 最終更新日:2019-1-8
カテゴリ: 経済
都道府県別消費者物価地域差指数(食料) - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
小売物価統計調査(構造編)から食料費の消費者物価地域差指数の都道府県別ランキング。消費者物価地域差指数とは物価の全国平均を100としたときの各都道府県の物価のことだ。

小売物価統計調査
消費者物価地域差指数とは,地域間の物価水準の違いをみることを目的として,各地域の物価水準を全国の物価水準を100とした指数値で示したものであり, 全国平均を基準(=100)とした指数を,地域別(地方10区分,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市)に作成する。


ここでは分野別の指数のうち、食料費を比較している。

食料費消費者物価地域差指数の全国平均は100.0。指数が最も高いのは沖縄県で103.5(偏差値67.2)。2位は東京都で103.1。3位以下は福井県(103.1)、石川県(103.0)、高知県(102.6)の順。一方、最も指数が低いのは長野県で94.1(偏差値24.6)。これに奈良県(94.3)、福岡県(95.7)、岩手県(96.6)、佐賀県(97.0)と続いている。

分布地図を見ると首都圏や日本海側で食料費が高い。

分布地図を見ると都市部や本州中央部で光熱・水道費が安く、地方で高い。東北や北海道で高くなっているが、これは冬に燃料をたくさん使うということではなく、光熱・水道料金が高いという意味である。

相関ランキングでは相関係数が高いランキングがあまりなく、他の要素との関連が見当たらない。興味深いのは西友店舗数と負の相関があり、西友が多いところは食料品の価格が安い。西友が地域の物価を下げているというわけではないだろうが、出店戦略と何らかの関係があるのだろうか。

都道府県別消費者物価地域差指数(食料)

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県指数偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県103.567.23
2東京都103.165.42
2福井県103.165.42
4石川県103.064.96
5高知県102.663.15
6神奈川県102.562.70
7島根県102.462.25
8鳥取県102.361.79
9広島県101.959.98
9熊本県101.959.98
11山形県101.759.07
12山口県101.357.26
13埼玉県100.955.45
13和歌山県100.955.45
15千葉県100.654.09
16京都府100.553.64
16徳島県100.553.64
18富山県100.453.18
18三重県100.453.18
20新潟県100.252.28
21愛媛県100.151.82
22福島県100.051.37
23兵庫県99.950.92
24山梨県99.750.01
24長崎県99.750.01
26栃木県99.549.10
26滋賀県99.549.10
28大阪府99.448.65
29鹿児島県99.348.20
30茨城県99.147.29
30群馬県99.147.29
32岡山県99.046.84
33大分県98.946.38
34北海道98.745.48
34静岡県98.745.48
36香川県98.444.12
37愛知県98.243.21
38宮崎県97.941.85
39青森県97.439.59
39岐阜県97.439.59
41秋田県97.339.13
42宮城県97.238.68
43佐賀県97.037.77
44岩手県96.635.96
45福岡県95.731.88
46奈良県94.325.54
47長野県94.124.63
全国100.0

他との相関 相関とは?

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分布図

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2019-1-8 | 経済