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都道府県別倒産率

公開日:2018-2-25 | 最終更新日:2021-10-22
カテゴリ: 経済
都道府県別倒産率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
帝国データバンクの倒産集計から倒産率の都道府県別ランキング。帝国データバンクでは倒産4法(会社更生法、民事再生法、破産法、特別清算)による法的整理を申請した負債額1,000万円以上の法人、および個人経営の都道府県別件数を公開している。このうち、2015年〜2017年の倒産件数の平均を企業数で割って倒産率を算出した。企業数については企業数を参照いただきたい。

倒産率の全国平均は0.219%。倒産率が最も高いのは大阪府で0.402%(偏差値83.1)。2位は東京都で0.369%。3位以下は兵庫県(0.294%)、京都府(0.270%)、奈良県(0.269%)の順。一方、最も倒産率が低いのは長崎県で0.075%(偏差値37.1)。これに福島県(0.075%)、宮崎県(0.083%)、新潟県(0.084%)、熊本県(0.090%)と続いている。

分布地図を見ると三大都市圏とその周辺で倒産率が高い。

相関ランキングでは最低賃金鉄道通勤・通学率基準地価:住宅地と正の相関が高く、鉄道が発達し、最低賃金や地価が高い都市部で倒産率が高い。

都市部の方が企業の新陳代謝が激しいと言えそうだ。
データ出典  帝国データバンク倒産集計 2017

都道府県別倒産率

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順位都道府県倒産率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1大阪府0.402%83.14
2東京都0.369%78.49
3兵庫県0.294%67.94
4京都府0.270%64.57
5奈良県0.269%64.43
6神奈川県0.254%62.32
7愛知県0.246%61.19
8滋賀県0.222%57.82
9静岡県0.218%57.25
10和歌山県0.208%55.85
11栃木県0.206%55.57
12埼玉県0.204%55.29
13福岡県0.201%54.86
14岐阜県0.196%54.16
15千葉県0.193%53.74
16三重県0.182%52.19
17島根県0.174%51.07
18北海道0.173%50.92
19広島県0.172%50.78
20福井県0.162%49.38
21秋田県0.159%48.96
22鳥取県0.150%47.69
23茨城県0.149%47.55
24宮城県0.146%47.13
25富山県0.142%46.56
26石川県0.141%46.42
27群馬県0.139%46.14
28佐賀県0.138%46.00
29山口県0.128%44.60
30岡山県0.127%44.45
31徳島県0.126%44.31
32長野県0.123%43.89
33香川県0.122%43.75
34岩手県0.121%43.61
34山梨県0.121%43.61
34鹿児島県0.121%43.61
37山形県0.116%42.91
38高知県0.115%42.77
39大分県0.113%42.49
40青森県0.109%41.92
41沖縄県0.100%40.66
42愛媛県0.094%39.81
43熊本県0.090%39.25
44新潟県0.084%38.41
45宮崎県0.083%38.27
46福島県0.075%37.14
46長崎県0.075%37.14
全国0.219%

他との相関 相関とは?

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倒産率の分布 (変動係数 0.4272)

分布図

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2021-10-22 | 経済