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都道府県別住宅再建築率

公開日:2015-7-22 | 最終更新日:2015-7-22
カテゴリ: 住宅
都道府県別住宅再建築率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
国土交通省の統計情報から住宅再建築率の都道府県別ランキング。ここでは各都道府県の新設住宅着工戸数に占める再建築戸数の割合を比較している。再建築は「既存の住宅の全部又は一部を除却し、引き続き当該敷地内において住宅を着工すること。」と定義されている。

全国の新設住宅着工戸数は987,254戸で、このうち再建築戸数は103,406戸。再建築率の全国平均は10.47%となっている。再建築率が最も高いのは山形県で20.56%。2位は秋田県で20.25%。3位以下は東京都、青森県、新潟県、栃木県と続いている。一方、再建築率が最も低いのは島根県で14.3%。これに北海道、鹿児島県、香川県、福岡県と続いている。

分布地図を見ると東北の日本海側で再建築率が高く、太平洋側で低いのが目立つ。再建築の定義には「住宅の除却後であっても直ぐに着工されない住宅はこの調査における再建築には該当しない。」とも書かれており、震災で被害を受けて時間をおいて建て替えたため再建築としてカウントされていない可能性もありそうだ。

東京都や埼玉県、神奈川県で再建築率が高いのは建設用地が少なく、既存の住宅を壊して持ち家や貸家、建売住宅を建てることが多いためだろう。

相関ランキングでは相関係数が高いランキングが少なく、他の要素との関連が見つけられなかった。
データ出典  統計情報 2013

都道府県別住宅再建築率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県改築率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1山形県20.56%78.44
2秋田県20.25%77.63
3東京都16.36%67.44
4青森県15.46%65.08
5新潟県14.25%61.91
6栃木県13.90%61.00
7佐賀県13.17%59.09
8神奈川県12.71%57.88
9長崎県12.40%57.07
10長野県12.13%56.36
11福井県12.09%56.26
12埼玉県11.71%55.26
13沖縄県11.34%54.29
14静岡県11.28%54.14
15茨城県11.11%53.69
16愛知県10.66%52.51
17兵庫県10.52%52.15
18群馬県10.48%52.04
19三重県10.13%51.12
20岐阜県10.06%50.94
21徳島県9.80%50.26
22富山県9.71%50.02
23山梨県9.67%49.92
24滋賀県9.58%49.68
25福島県9.55%49.61
26広島県9.25%48.82
27奈良県9.21%48.72
28宮崎県9.09%48.40
29千葉県8.97%48.09
30岩手県8.10%45.81
31京都府8.00%45.55
32愛媛県7.95%45.42
33鳥取県7.81%45.05
34高知県7.74%44.87
35石川県7.24%43.56
36和歌山県6.99%42.90
37岡山県6.94%42.77
38大阪府6.86%42.56
39熊本県6.59%41.85
40山口県6.44%41.46
41大分県5.71%39.55
42宮城県5.29%38.45
43福岡県5.18%38.16
44香川県4.93%37.51
45鹿児島県3.91%34.83
46北海道3.35%33.37
47島根県1.50%28.52
全国10.47%

他との相関 相関とは?

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分布図

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2015-7-22 | 住宅