都道府県別社会福祉士数

社会福祉振興・試験センターより社会福祉士数。ここでは社会福祉振興・試験センターに登録されている社会福祉士数を比較している。社会福祉士は同センターへの登録が義務づけられており、登録者数=人数を考えていいだろう。

【三福祉士】社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士 | ケアマネ全書

• 介護福祉士
  身体や精神的な障害を持っている人に対し、その人の障害レベルや状況に応じた身体援助などの介護を行います。
• 社会福祉士
  身体や精神、経済的な不安や負担のある人に対して、日常生活の援助や問題解決を行ったりします。
• 精神保健福祉士
  精神障害者の援助を仕事とし、会社復帰促進施設や保健所、精神障害者福祉施設、精神保健福祉センターなどで相談・援助を行っています。

全国の社会福祉士は195,329人で、人口10万人あたり153.67人。社会福祉士が最も多いのは新潟県で215.83人。2位は岡山県で202.27人。3位以下は大分県、京都府、熊本県の順。

一方、社会福祉士が最も少ないのは茨城県で、人口10万人あたり108.88人。これに福島県、青森県、千葉県、宮城県と続いており、東日本が下位に多い。

分布地図を見ると社会福祉士は西日本に多く東日本に少ない西高東低型。また、太平洋側と日本海側をくらべると日本海側に多い。

相関ランキングでは平均寿命:女性と正の相関があり、社会福祉士が多いところは女性の寿命が長い。その他はあまり相関係数が高いランキングがなく、他の項目との関連性は見当たらない。