都道府県別同志社大学合格者数

同志社大学の情報公開ページより同志社大学合格者数の都道府県別ランキング。

同志社大学合格者数は13,705人で、高校3年生1000人あたり12.68人。合格者数が最も多いのは奈良県で高校3年生1000人あたり76.89人(偏差値90.7)。2位は滋賀県で52.42人。3位以下は大阪府(49.77人)、京都府(44.36人)、兵庫県(40.36人)の順で上位を関西が占めている。一方、最も合格者数が少ないのは岩手県で高校3年生1000人あたり0.00人(偏差値43.0)。これに山形県(0.30人)、青森県(0.33人)、福島県(0.56人)、秋田県(0.58人)と続いている。

合格者13,705人のうち、一般入試入学者数は3,390人で合格者の入学率は24.7%。また、全入学者は6,507人で入学者に占める一般入試入学者率は52%となっている。立命館と比較すると以下のような結果となっている。

これらを総合すると

立命館:私立志望者が第一志望として受験+他大志望者が第二志望として受験、内部進学やAO入試が少ない。
同志社:私立志望者が第一志望として受験、内部進学やAO入試が多い。

となっている。

早稲田、慶応、同志社、立命館を入試状況で分類すると以下のようになっており、

慶応と同志社が同じタイプ、早稲田と立命館が同じタイプと言えそうだ。

分布地図を見ると関西からの合格者が多い。

相関ランキングを見ても、京大合格者数やミドリ電化店舗数、立命館大学合格者数、灘中学校合格者数など関西偏重型ランキングと正の相関が多い。