都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1471 ランキング掲載中

都道府県別20〜30代男女比

公開日:2013-12-17 | 最終更新日:2017-4-12
カテゴリ: 人口
都道府県別20〜30代男女比 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の人口推計から20〜30代の男女比ランキング。ここでは20〜30代に占める女性の割合を比較している。

20〜30代女性数の全国平均は49.29%で女性の方が少ない。出生時男女比の女100:男105よりも差が縮まっていることを考えると、若いうちになくなるのは男性の方が多いと言える。

全国で最も20〜30代女性が多いのは鹿児島県で52.29%。2位以下は奈良県、福岡県、宮崎県、兵庫県の順。トップ10中6県を九州が占めており、九州に若い女性が多い。一方、最も少ないのは茨城県で47.50%。これに栃木県、福島県、愛知県、群馬県と続いている。

分布地図を見ると、九州を筆頭に西日本に若い女性が多く、東日本に少ない。

相関ランキングを見ると、正社員数(サラリーマン数)製造業従業者数と負の相関が高く、女性が多いところは正社員や製造業従業者が少ない。裏を返せば、正社員や製造業従業者が多いところに若い男性が多いことを意味しており、安定した仕事があるところに男性が多いと言えそうだ。

また、日本人男性国際結婚率とも負の相関があり、若い女性が少ない地域で男性の国際結婚が多い。
データ出典  国勢調査 2015

都道府県別20〜30代男女比

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県女性比偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1鹿児島県52.29%75.20
2奈良県51.69%69.92
3福岡県51.22%65.78
4宮崎県51.10%64.72
5兵庫県50.95%63.40
6熊本県50.93%63.23
7佐賀県50.80%62.08
8長崎県50.77%61.82
9大阪府50.69%61.12
10和歌山県50.40%58.56
11北海道50.36%58.21
12京都府50.35%58.12
13沖縄県50.33%57.95
14岡山県50.21%56.89
14愛媛県50.21%56.89
16高知県49.87%53.90
17徳島県49.81%53.37
18大分県49.64%51.87
19岐阜県49.51%50.73
19香川県49.51%50.73
21青森県49.43%50.02
22宮城県49.31%48.97
23鳥取県49.28%48.70
24広島県49.22%48.18
25山口県49.18%47.82
26東京都49.12%47.30
27三重県48.92%45.54
28岩手県48.90%45.36
29秋田県48.89%45.27
30福井県48.87%45.09
31長野県48.84%44.83
31島根県48.84%44.83
33山形県48.80%44.48
34山梨県48.76%44.13
35新潟県48.71%43.69
36石川県48.68%43.42
37滋賀県48.65%43.16
38千葉県48.64%43.07
39埼玉県48.51%41.93
40静岡県48.28%39.90
41神奈川県48.18%39.02
42富山県48.14%38.67
43群馬県47.95%37.00
44愛知県47.75%35.24
45福島県47.58%33.74
46栃木県47.51%33.12
47茨城県47.50%33.04
全国49.29%

他との相関 相関とは?

人口に関するその他の記事

女性比の分布 (変動係数 0.023)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
2017-4-12 | 人口