都道府県別スイカ生産量

農林水産省の作況調査からスイカ生産量ランキング。作況調査は3年ごとの全国調査と、毎年の抽出調査の二つに別れており、ここでは2013年の全国調査の生産量を比較している。

作況調査は野菜と果物に分かれていて、スイカは野菜の作況調査に含まれている。1年生、もしくは多年生の草本になる実が野菜で、永年性の樹木になる実が果物と定義されているからだ。一方、消費者の目線に立った家計調査ではスイカは果物に分類されている。

スイカ生産量は35.5万トンで、農業就業者100人あたり生産量は13.64トン。生産量1位は石川県で65.70トン。以下、鳥取県、熊本県、山形県、千葉県と続いている。

総生産量1位は熊本県で53,800トン。2位は千葉県で41,600トン。以下、山形県、新潟県、鳥取県と続いている。

九州・四国で周年栽培されている以外は5月〜8月の栽培で、太平洋岸→山陰→北陸→東北の順に栽培時期が遅くなっている。

下記の都道府県ランキング表で「総数」の下にある「降順」「昇順」をクリックすれば総数ベースのランキングが表示されます。
「人口1万あたり」の下にある「降順」「昇順」をクリックすれば単位人口あたりのランキングが表示されます。