都道府県別ぶどう生産量

農林水産省の作況調査からぶどう生産量ランキング。作況調査は年によって全国調査と、抽出調査の二つがあり、ここでは2009年の全国調査の生産量を比較している。

2009年のぶどう生産量は258,000トンで、人口1万人あたり生産量は15.86トン。1人あたりに換算すると1.6kgになる。総数ベースの生産量が最も多いのは山梨県で50,600トン。これは全国生産量の20%を占めている。2位以下は長野県、山形県、岡山県、福岡県と続いている。

人口1万人あたり生産量が最も多いのは山梨県で583.62トン。全国平均の37倍で偏差値も113を超えている。2位以下は山形県、長野県、岡山県、島根県の順。

相関ランキングではぶどう消費量やワイン消費量と正の相関が高く、ぶどう産地ではぶどうやワイン消費量が多い。

下記の都道府県ランキング表で「総数」の下にある「降順」「昇順」をクリックすれば総数ベースのランキングが表示されます。
「人口1万あたり」の下にある「降順」「昇順」をクリックすれば単位人口あたりのランキングが表示されます。