都道府県別在日インド人

法務省の在留外国人統計から在日インド人ランキング。法務省の統計によると2018年12月現在の在日外国人の中で12番目に多い。

全国の在日インド人は35,419人で、人口1万人あたり2.80人。在住者数が最も多いのは東京都で人口1万人あたり9.64人(偏差値95.1)。2位は神奈川県で6.33人。3位以下は栃木県(5.14人)、茨城県(4.27人)、群馬県(3.57人)の順。一方、最も在住者数が少ないのは鹿児島県で人口1万人あたり0.19人(偏差値42.6)。これに青森県(0.23人)、福井県(0.25人)、秋田県(0.28人)、岩手県(0.30人)と続いている。

在留資格別の割合を見ると専門職(※)が44.97%、永住者・定住者が19.84%、留学生が5.48%となっている。

相関ランキングでは軽自動車比率と負の相関があり、軽自動車が少ない都市部にインド人が多い。

在日台湾人や在日イギリス人、在日ドイツ人と正の相関があり、これらの外国人が多いところにインド人が多い。

2018年12月現在の在留外国人数

※専門職
在留資格のうち、下記のものを専門職として計算している。それぞれがどのような資格かは出入国管理庁の在留資格一覧表を参照されたい。
○教授
○芸術
○宗教
○報道
○高度専門職
○経営・管理
○法律・会計業務
○医療
○研究
○教育
○技術・人文知識・国際業務
○企業内転勤
○介護
○興行
○技能
○文化活動