都道府県別在日ミャンマー人

法務省の在留外国人統計から在日ミャンマー人ランキング。法務省の統計によると2018年12月現在の在日外国人の中で13番目に多い。

全国の在日ミャンマー人は26,456人で、人口1万人あたり2.09人。在住者数が最も多いのは東京都で人口1万人あたり7.65人(偏差値102.0)。2位は群馬県で3.86人。3位以下は石川県(2.93人)、香川県(2.92人)、静岡県(2.77人)の順。一方、最も在住者数が少ないのは秋田県で人口1万人あたり0.11人(偏差値38.0)。これに青森県(0.21人)、和歌山県(0.22人)、山口県(0.53人)、鹿児島県(0.55人)と続いている。

在留資格別の割合を見ると技能実習生が31.02%、永住者・定住者が17.88%、留学生が24.07%、専門職(※)が13.41%とばらけているのが特徴だ。

相関ランキングでは大企業数や弁護士数と正の相関があり、大企業や弁護士が多い都市部にミャンマー人が多い。

2018年12月現在の在留外国人数

※専門職
在留資格のうち、下記のものを専門職として計算している。それぞれがどのような資格かは出入国管理庁の在留資格一覧表を参照されたい。
○教授
○芸術
○宗教
○報道
○高度専門職
○経営・管理
○法律・会計業務
○医療
○研究
○教育
○技術・人文知識・国際業務
○企業内転勤
○介護
○興行
○技能
○文化活動