都道府県別在日台湾人

法務省の在留外国人統計から在日台湾人ランキング。法務省の統計によると2018年12月現在の在日外国人の中で7番目に多い。

全国の在日台湾人は60,684人で、人口1万人あたり4.80人。在住者数が最も多いのは東京都で人口1万人あたり14.78人(偏差値94.8)。2位は大阪府で8.01人。3位以下は京都府(7.07人)、沖縄県(7.01人)、山梨県(6.89人)の順。一方、最も在住者数が少ないのは秋田県で人口1万人あたり0.48人(偏差値41.5)。これに宮崎県(0.53人)、島根県(0.59人)、佐賀県(0.66人)、福島県(0.70人)と続いている。

在留資格別に見ると永住者・定住者が40.51%で最も多く、これに専門職(※)が23.21%、留学生が17.47%、日本人の配偶者や子どもが7.31%と続いている。

相関ランキングでは鉄道旅客輸送量や基準地価:商業地と正の相関があり、地価が高く鉄道が発達した都市部に台湾人が多い。

2018年12月現在の在留外国人数

※専門職
在留資格のうち、下記のものを専門職として計算している。それぞれがどのような資格かは出入国管理庁の在留資格一覧表を参照されたい。
○教授
○芸術
○宗教
○報道
○高度専門職
○経営・管理
○法律・会計業務
○医療
○研究
○教育
○技術・人文知識・国際業務
○企業内転勤
○介護
○興行
○技能
○文化活動