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都道府県別消費者物価地域差指数(住居)

公開日:2019-1-8 | 最終更新日:2019-1-8
カテゴリ: 経済
都道府県別消費者物価地域差指数(住居) - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
小売物価統計調査(構造編)から住居費の消費者物価地域差指数の都道府県別ランキング。消費者物価地域差指数とは物価の全国平均を100としたときの各都道府県の物価のことだ。

小売物価統計調査
消費者物価地域差指数とは,地域間の物価水準の違いをみることを目的として,各地域の物価水準を全国の物価水準を100とした指数値で示したものであり, 全国平均を基準(=100)とした指数を,地域別(地方10区分,都道府県,都道府県庁所在市及び政令指定都市)に作成する。


ここでは分野別の指数のうち、住居費を比較している。ここでいう住居費とは同調査の「持家の帰属家賃を除く住居」であり、賃貸住宅の家賃に近い。

住居費の消費者物価地域差指数の全国平均は100.0。指数が最も高いのは東京都で133.2(偏差値91.7)。2位は神奈川県で124.7。3位以下は埼玉県(109.3)、千葉県(102.0)、兵庫県(100.0)の順。一方、最も指数が低いのは鳥取県で80.2(偏差値38.8)。これに鹿児島県(80.5)、熊本県(81.8)、佐賀県(82.6)、北海道(82.6)と続いている。

分布地図を見ると首都圏を筆頭に都市部で高い。

相関ランキングでは家賃と正の相関が高く、家賃が高いところで住居費が高い。統計手法が違うものの、同様のものを扱っているためだ。

この他、基準地価:住宅地人口密度と正の相関が高く、人口が密集し地価が高いところで住居費が高い。賃貸住宅延べ床面積とは負の相関があり、住居費が高いところは住居が狭い。一般的な感覚と一致する結果だ。

都道府県別消費者物価地域差指数(住居)

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県指数偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都133.291.74
2神奈川県124.783.25
3埼玉県109.367.87
4千葉県102.060.58
5兵庫県100.058.58
6和歌山県99.057.58
7大阪府97.656.18
8静岡県97.255.78
9宮城県97.155.68
10茨城県96.354.89
11青森県95.754.29
12三重県95.654.19
13愛知県95.353.89
14山梨県94.352.89
15長崎県92.851.39
16福島県92.551.09
17京都府92.350.89
18山形県91.349.89
19新潟県90.949.49
20岩手県89.447.99
21徳島県89.247.79
22広島県89.147.69
22山口県89.147.69
24高知県88.947.49
25滋賀県88.346.90
26栃木県87.946.50
27群馬県87.546.10
28富山県87.345.90
29長野県87.145.70
30岡山県86.344.90
31福井県86.244.80
32秋田県86.144.70
33石川県86.044.60
34香川県85.744.30
34愛媛県85.744.30
36福岡県85.343.90
37宮崎県85.243.80
38沖縄県84.843.40
39奈良県84.242.80
39島根県84.242.80
41岐阜県84.142.70
42大分県83.842.40
43北海道82.641.20
43佐賀県82.641.20
45熊本県81.840.40
46鹿児島県80.539.11
47鳥取県80.238.81
全国100.0

他との相関 相関とは?

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分布図

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2019-1-8 | 経済