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都道府県別65歳以上男性未婚率

公開日:2012-4-18 | 最終更新日:2024-5-1
カテゴリ: 家庭・子育て
都道府県別65歳以上男性未婚率 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
国勢調査から65歳以上男性未婚率ランキング。国勢調査では配偶関係について「未婚・有配偶・死別・離別」に分けた人数を掲載しており、ここでは総数に占める未婚の人の割合を比較している。死別や離別によりひとりとなっている人を含まない、「一度も結婚したことのない人」の割合にあたる。

65歳以上男性未婚率の全国平均は6.57%。未婚率が最も高いのは沖縄県で11.25%(偏差値88.7)。2位は東京都で9.24%。3位以下は高知県(8.89%)、群馬県(7.49%)、鹿児島県(7.49%)の順。一方、最も未婚率が低いのは奈良県で3.85%(偏差値30.8)。これに滋賀県(4.30%)、岐阜県(4.42%)、福井県(4.74%)、石川県(4.76%)と続いている。

分布地図を見ると本州中央部で未婚率が低く、両端で高い。

他との相関を見ると50代男性未婚率65歳以上女性未婚率と正の相関があり、高齢男性の未婚率分布はどれも似通っているようだ。

飲み屋店舗数弁当消費量と正の相関があり、飲み屋が多く弁当消費量が多いところで高齢男性の未婚率が高い。ひとり暮らししやすい環境が男性の未婚率を押し上げているのだろうか。
データ出典  国勢調査 2020

都道府県別65歳以上男性未婚率

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県未婚率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1沖縄県11.25%88.71
2東京都9.24%72.98
3高知県8.89%70.24
4群馬県7.49%59.28
4鹿児島県7.49%59.28
6岩手県7.47%59.13
7神奈川県7.18%56.86
8福島県7.15%56.62
9山梨県7.00%55.45
10青森県6.96%55.14
11栃木県6.95%55.06
12新潟県6.93%54.90
13静岡県6.87%54.43
14大阪府6.83%54.12
15埼玉県6.75%53.49
16長崎県6.74%53.41
17島根県6.56%52.01
18茨城県6.55%51.93
18千葉県6.55%51.93
20秋田県6.40%50.75
21福岡県6.30%49.97
22山口県6.26%49.66
23愛媛県6.19%49.11
24熊本県6.17%48.95
25徳島県6.15%48.80
26宮城県6.12%48.56
27山形県6.07%48.17
28京都府6.05%48.01
29和歌山県5.98%47.47
30宮崎県5.94%47.15
31愛知県5.93%47.07
32鳥取県5.88%46.68
33長野県5.72%45.43
34佐賀県5.71%45.35
35北海道5.68%45.12
36兵庫県5.57%44.26
37大分県5.55%44.10
38広島県5.49%43.63
39香川県5.17%41.13
40富山県5.11%40.66
41岡山県5.08%40.42
42三重県4.84%38.54
43石川県4.76%37.92
44福井県4.74%37.76
45岐阜県4.42%35.26
46滋賀県4.30%34.32
47奈良県3.85%30.79
全国6.57%

他との相関 相関とは?

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分布図

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カフェめぐりが趣味のいんてりげんちゃ。 2023/07/20
私は高知県出身で現在千葉県に住んでおりますが、生まれてから高校を出るまでの時期を
高知で育った場合、それ以降は進学や就職で他県へ出て言った場合も、悔しいながら
未婚率は当てはまることが多いと思います。

高知の人々は長所は、明朗で裏表がなく快活であるところです。
しかしながら一方で物事を曖昧に腹芸で済ますことを何よりも嫌い、意に添わなければ相手に対してもきつく接してしまうことが多いこともあります。

この点が結婚生活において難所となり、県民もしくは私のような県出身者における未婚率の高さや離婚率の高さに繋がってしまっているのかもしれません。

昔、会社でそりの合わなかった同僚に「高知の男は子供の心のまま図体だけでかくなった」とこけにされたことがあります。
「裏表のない純心さは今の時代にこそ必要ではないか。」と返しました。

欠点を侮辱の材料にするのではなく、その気質の良いとこを評価できる社会になってくれればと思います。