合計特殊出生率の推移は以下の通り
乳児死亡率が下がるのに合わせて出生率も下がっており、子どもが死ななくなったので、子どもをたくさん産まなくなったと思われる。
合計特殊出生率の全国平均は1.44。出生率が最も高いのは沖縄県で1.95(偏差値82.7)。沖縄県は偏差値も82と高く、突出している。2位は島根県で1.75。3位以下は長崎県(1.71)、宮崎県(1.71)、鹿児島県(1.68)と西日本が上位を占めている。一方、最も出生率が低いのは東京都で1.24(偏差値28.7)。これに北海道(1.29)、宮城県(1.34)、京都府(1.34)、千葉県(1.35)と続いている。
分布地図を見ると都市で低く地方で高い傾向と、西日本で高く東日本で低い傾向のふたつの傾向がある。
相関ランキングでは
兄弟姉妹数や
小学校児童数と正の相関があり、合計特殊出生率が高いところは兄弟姉妹が多く、小学生が多い。
また、
出産年齢と負の相関が高く、
デキ婚率と正の相関が高いことから、デキ婚が多く子供を早く産む地域ほど合計特殊出生率が高い。
東西対立型の分布である
ウイスキー消費量と負の相関が高いことから、合計特殊出生率には西高東低の傾向があることも分かる。
女性が結婚したくても男性はまだ遊びたいからと先延ばしにし
女性はズルズルを年を取っていき
30前後で捨てられるケースは多いですから
女性は20代で結婚したい。男性は30代からでいい
周囲の話やお見合いの話を聞いても、そう感じました
それで女性の初婚年齢が上昇しているんじゃないかと思うようになりました