都道府県別百貨店・総合スーパー店舗数

総務省の経済センサス‐基礎調査から百貨店・総合スーパー店舗数ランキング。ここでは同調査の「百貨店・総合スーパー」の事業所数を比較している。百貨店・総合スーパーの定義は以下の通り。

産業分類一覧

衣,食,住にわたる各種の商品を小売する事業所で,その事業所の性格上いずれが主たる販売商品であるかが判別できない事業所であって,従業者が常時50人以上のものをいう。

ただし,従業者が常時50人以上であっても衣,食,住にわたらない事業所は主たる販売商品によって分類する。

百貨店・総合スーパーの総店舗数は1,706軒で、人口10万人あたり1.34軒。最も多いのは愛知県で、人口10万人あたり2.11軒。2位は滋賀県で2.05軒。3位以下は沖縄県、三重県、福井県と続いている。一方、最も百貨店・総合スーパーが少ないのは山梨県で人口10万人あたり0.71軒。この他、徳島県、島根県、高知県、東京都などで百貨店・総合スーパーが少ない。

分布地図を見ると東海・北陸地方に百貨店・総合スーパー多い。

相関ランキングでも東海地方を中心に展開しているユニー店舗数と正の相関があり、東海地方に店舗が多いことを裏付けている。