都道府県別楽器・CD・レコード店店舗数

総務省の経済センサス‐基礎調査からボウリング場店舗数ランキング。ここでは同調査で以下のように定義されている「楽器小売業」の事業所数を比較している。

日本標準産業分類

楽器小売業
主として各種の楽器及びレコードを小売する事業所をいう。

楽器小売業には楽器の他、ミュージックテープやレコード、音楽CDの販売業も含まれている。

楽器・CD・レコード店店舗数の全国平均は人口10万人あたり2.54軒。軒数が最も多いのは沖縄県で人口10万人あたり5.56軒。これは全国平均の2.2倍で偏差値も97.13と飛び抜けて多い。

2位は東京都で3.83軒。3位以下は長野県(3.27軒)、岐阜県(3.14軒)、山口県(3.05軒)の順。一方、最も軒数が少ないのは佐賀県で人口10万人あたり1.56軒(偏差値35.8)。これに青森県(1.67軒)、千葉県(1.69軒)、埼玉県(1.71軒)、神奈川県(1.72軒)と続いている。

相関ランキングでは在日アメリカ人やゲームセンター専業店店舗数など沖縄が飛び抜けて多いタイプのランキングと正の相関がある。

一方、タウンページベースのCD・DVD・レコード店店舗数とは全く相関はなかった。