大学進学率 [ 2016年第一位 東京都 ]

 

大学進学率 [ 2016年第一位 東京都 ]

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文部科学省の学校基本調査から大学進学率のランキング。2016年3月に高校を卒業した生徒のうち、通信制を除く大学または短期大学に進学した生徒の割合を比較している。専門学校に進学した生徒は含まれていない。四年制大学については以下を参照。
四年制大学進学率
四年制大学進学率男女格差

高校卒業後の主な進路は以下の通り。
(数字をクリックすると詳細記事に移動します)
 総数
大学進学率54.7%52.2%57.2%
(4年制大学進学率)49.2%51.1%47.3%
(短大進学率)  9.2%
専修学校進学率21.7%19.7%23.8%
就職率18.6%22.2%15.1%

全国の大学進学率の平均は54.7%。最も高いのは東京都で66.5%。2位は京都府で66.4%。東京と京都は大学生数でも1位と2位になっている。3位以下は神奈川県、兵庫県、大阪府の順。一方、大学進学率が最も低いのは沖縄県で39.2%。この他、山口県、鹿児島県、佐賀県、北海道などが下位に入っている。

大学進学率を男女別に見ると男子が52.2%、女子が57.2%となっていて、女子の大学進学率が高い。まだ、進学率1位と最下位の偏差値の差を見ると、男子が39ポイント、女子が47ポイントと女子の方が大きく、女子の方が県による格差が大きいと言える。

次に分布図を見ると本州中央部で大学進学率が高く、東北、北海道、四国、九州といった両端で進学率が低い。

相関ランキングでは最低賃金家賃と正の相関が高く、農業就業人口と負の相関が高いことから、最低賃金や家賃が高く農業就業者が少ない都市部で大学進学率が高い。大学生数とも正の相関となっており、大学が多い都市部は進学先が多いため、大学進学率が高くなると言えそうだ。逆に言えば、地方の進学率を上げ、地方の才能を発掘するには地方に大学を増やす必要がありそうだ。

この他、デキ婚率と負の相関が高く、出産年齢第一子出生時年齢(男性)と正の相関が高い。大学進学率が高いところは出産するのが遅く、デキ婚が少ないことを意味しており、大学に進学することで結婚や出産が遅くなると言えそうだ。

大学関係のランキングとの相関は以下の通り

正の相関
大学進学率が高いとこれらの値が高い
四年制大学進学率
大学生数
大学院生数

負の相関
大学進学率が高いとこれらの値が低い
国公立大学生比率
仕送り額

これらのことから、地方には私立大学が少ないために大学の定員が少なく大学進学率が低い。大学に行く場合も地元を離れて都会の大学に行くことが多いため、仕送りが多いと言えそうだ。
データ出典 学校基本調査

大学進学率ランキング

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県進学率偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都66.5%73.63
2京都府66.4%73.48
3神奈川県61.5%65.97
4兵庫県60.6%64.59
5大阪府60.5%64.43
6広島県59.9%63.51
7奈良県58.9%61.98
8愛知県58.7%61.67
9埼玉県56.9%58.91
10山梨県56.3%57.99
11福井県56.0%57.53
11千葉県56.0%57.53
13岐阜県55.1%56.15
14滋賀県55.0%56.00
15石川県54.7%55.54
16福岡県54.4%55.08
17静岡県53.0%52.94
18群馬県52.6%52.32
19愛媛県52.2%51.71
20栃木県52.0%51.40
20富山県52.0%51.40
22徳島県51.7%50.94
23香川県50.6%49.26
24岡山県50.5%49.10
24三重県50.5%49.10
24茨城県50.5%49.10
27和歌山県49.5%47.57
27宮城県49.5%47.57
29長野県48.9%46.65
30高知県47.4%44.35
31島根県47.0%43.74
32大分県46.4%42.82
33新潟県46.2%42.51
34熊本県46.1%42.36
35福島県45.7%41.74
36宮崎県45.1%40.82
37山形県44.8%40.36
38長崎県44.6%40.06
38秋田県44.6%40.06
40岩手県44.2%39.45
41青森県43.6%38.53
42鳥取県43.5%38.37
43北海道43.3%38.07
44佐賀県43.0%37.61
45鹿児島県42.7%37.15
45山口県42.7%37.15
47沖縄県39.2%31.78
全国54.7%

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コメント

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さちぽん 2017/02/06
今の時代、専門学校への進学が得策と考えている子も多い?
一体、どこにいるんでしょうか?
私の周りではそんな子は一人もいません。
むしろ、大学全入の時代で猫も杓子も大学に行ってますけどね。

地方は成績良くても大学進学しない子がいるってのは本当だけど。
DLK 2016/10/04
北陸は学力テストの平均が高いだけでなく、東大合格率も高いです。
関東は大学進学率こそ高いかもしれませんが、有象無象の私立大学がありますので、進学率が高いからといって必ずしも教育レベルが高いとは限らないでしょう。
まあバカ息子・バカ娘でも大学に行かせられるだけの財力を持った親が多いということは言えるでしょうが。
ユーコ さんへ 2016/03/16
学力テストが怪しいってことはないでしょ。

地方の場合、成績が良くても、大学に進学しない子も多いですよ。
今の時代、大学に入っても、良い?就職先があるわけでもないし、専門学校へ進む方が得策と考えている子も多い。

東京などの大都市は、大学進学が一般化されているから、ほとんど塾に通っていますね。入学しても名ばかり大学生がいるのも問題。

因みに、大学進学率の高い韓国は、大卒者の4割は就職できないらしい。大学進学率が29%のスイスは、国家競争力指数が高い。
ユーコ 2014/06/18
サンプルの取り方が怪しい学力テストランクなどよりも、この大学進学率(高等教育を受ける機会)こそが真の教育格差を表していると思うし、もっと問題にすべきでしょう。

もっともここでの相関説明でもあるように大学進学率は所得や賃金格差から生まれていることもあります。お金がないから進学を諦めている家庭もあるでしょう。ただ大学入試センター試験受験者の平均得点の結果からみても、東北(学力テストとやらでトップの秋田を含む)や九州の高校生はやはり学力が低いのも事実です。

つまり東北や九州等でいくら小中学校で少ない生徒相手に無理に詰め込み教育を実施したところで、高校のレベルが低く、地域の高等教育に関するマインドも低いために優秀な若者が育たないのです。

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2017-6-16 | 教育

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