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都道府県別生鮮野菜消費量

公開日:2017-3-29 | 最終更新日:2017-3-29
カテゴリ: 食生活
都道府県別生鮮野菜消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から生鮮野菜消費量の都道府県別ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を調べた。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、政令指定都市がある県は政令指定都市と県庁所在地の平均値を、政令指定都市がない県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので直近5年間の平均値をとっている。

一世帯あたり生鮮野菜消費量の全国平均は年間173,590gで毎日475gの生鮮野菜を消費している計算になる。最も生鮮野菜消費量が多いのは新潟県で210,899g。2位は神奈川県で201,446g。3位以下は埼玉県、千葉県、東京都と続いており、首都圏で消費量が多い。一方、最も消費量が少ないのは沖縄県で142,847g。

分布地図を見ると東日本で消費量が多く西日本で少ない東高西低型。

相関ランキングでもグレープフルーツ消費量豚肉消費量といった東西対立型ランキングと正の相関が高い。

また、鉄道通勤・通学率家賃とも正の相関が高く、鉄道が発達し家賃が高い都市部で生鮮野菜消費量が多いとも言える。
データ出典  家計調査 2016

都道府県別生鮮野菜消費量

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順位都道府県消費量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1新潟県210,899g74.43
2神奈川県201,446g68.38
3埼玉県198,771g66.67
4千葉県198,339g66.39
5東京都196,212g65.03
6秋田県193,864g63.53
7京都府191,271g61.87
8岩手県189,614g60.81
9栃木県188,114g59.85
10宮城県184,945g57.82
11長野県184,525g57.56
12奈良県184,407g57.48
13福島県182,896g56.51
14青森県181,841g55.84
15広島県180,847g55.20
16大阪府180,402g54.92
17静岡県176,889g52.67
18福岡県175,339g51.68
19山形県175,218g51.60
20山梨県175,131g51.54
21富山県174,390g51.07
22北海道173,830g50.71
23群馬県172,654g49.96
24愛知県172,231g49.69
25滋賀県172,203g49.67
26佐賀県172,024g49.56
27鹿児島県171,156g49.00
28兵庫県167,344g46.56
29茨城県166,680g46.14
30石川県166,627g46.10
31長崎県164,824g44.95
32香川県163,188g43.90
33大分県162,636g43.55
34和歌山県161,712g42.96
35島根県161,591g42.88
36徳島県160,414g42.13
37宮崎県157,382g40.19
38三重県156,936g39.90
39山口県155,882g39.23
40熊本県155,481g38.97
41高知県155,286g38.85
42岐阜県155,081g38.72
43岡山県153,058g37.42
44鳥取県152,976g37.37
45愛媛県149,910g35.41
46福井県148,391g34.43
47沖縄県142,847g30.89
全国173,590g

他との相関 相関とは?

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消費量の分布 (変動係数 0.0905)

分布図

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コメント

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DLK 2020/12/11
西日本では野菜は買うものでなく、自分が育てたものを食べるのではないでしょうか。
西日本は温暖なため、野菜はどこでも育ちます。
2017-3-29 | 食生活