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都道府県別干物消費量

公開日:2017-4-7 | 最終更新日:2017-4-7
カテゴリ: 食生活
都道府県別干物消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から干物消費量ランキング。家計調査は全国から9000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の塩干魚介購入量を調べた。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、政令指定都市がある県は政令指定都市と県庁所在地の平均値を、政令指定都市がない県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので直近5年間の平均値をとっている。

一世帯あたり干物消費量の全国平均は8,291g。最も消費量が多いのは青森県で13,933g。2位は岩手県で13,360g。3位以下は秋田県、新潟県、鳥取県と続き、北日本が上位に多い。一方、消費量が最も少ないのは沖縄県で2,087gと、1位の岩手県の1/6以下。全国平均と比べても1/4と消費量が極端に少ない。

分布地図を見ると北日本から東日本にかけて消費量が多く、西日本で少ない。

相関ランキングでは年間雪日数と正の相関が高く、年間平均気温と負の相関が高いことから、気温が低く、雪が多い地方で干物消費量が多い。冬の貴重な保存食として雪国の食生活に根付いているためと思われる。
データ出典  家計調査 2016

都道府県別干物消費量

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順位都道府県消費量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1青森県13,933g75.99
2岩手県13,360g73.34
3秋田県12,503g69.39
4新潟県12,154g67.78
5鳥取県11,879g66.51
6北海道11,560g65.03
7山形県10,784g61.45
8富山県9,838g57.09
9山梨県9,714g56.51
10福島県9,599g55.98
11長野県9,287g54.54
12福岡県9,031g53.36
13茨城県8,984g53.14
14栃木県8,960g53.03
15和歌山県8,923g52.86
16静岡県8,918g52.84
17千葉県8,769g52.15
18高知県8,717g51.91
19島根県8,606g51.40
20宮城県8,602g51.38
21埼玉県8,329g50.12
22山口県8,156g49.32
23神奈川県8,104g49.08
24滋賀県8,064g48.90
25群馬県7,987g48.54
26長崎県7,967g48.45
27三重県7,576g46.65
28京都府7,564g46.59
29佐賀県7,526g46.42
30東京都7,414g45.90
31奈良県7,188g44.86
32宮崎県7,095g44.43
33大分県6,919g43.61
34石川県6,892g43.49
35徳島県6,824g43.18
36大阪府6,822g43.17
37福井県6,813g43.12
38熊本県6,778g42.96
39広島県6,618g42.22
40岐阜県6,555g41.93
41愛知県6,544g41.88
42愛媛県6,318g40.84
43岡山県6,257g40.56
44鹿児島県6,204g40.31
45兵庫県5,921g39.01
46香川県5,582g37.44
47沖縄県2,087g21.31
全国8,291g

他との相関 相関とは?

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消費量の分布 (変動係数 0.2609)

分布図

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2017-4-7 | 食生活