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都道府県別紅茶消費量

公開日:2011-2-6 | 最終更新日:2020-1-8
カテゴリ: 食生活
都道府県別紅茶消費量 - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
総務省の家計調査から紅茶消費量の都道府県別ランキング。家計調査は全国から10000世帯を抽出して調査しており、この中から単身世帯を除いた二人以上の世帯の購入量を比較している。一般世帯における購入量と消費量はほぼ同じと考えて、ここでは消費量としている。

家計調査には県庁所在地と政令指定都市の数値が掲載されており、複数の調査都市がある県はそれぞれの値を人口比で按分した数値を、それ以外の県は県庁所在地の数値を県の消費量としている。また、年による変動が考えられるので2014年~2018年の平均値をとっている。

紅茶消費量の全国平均は192.0g。消費量が最も多いのは兵庫県で352.4g(偏差値78.0)。2位は神奈川県で319.5g。3位以下は埼玉県(317.8g)、東京都(302.6g)、奈良県(279.8g)の順。一方、最も消費量が少ないのは愛媛県で108.4g(偏差値35.7)。これに福井県(108.8g)、山形県(122.4g)、秋田県(124.8g)、宮崎県(134.2g)と続いている。

分布地図を見ると首都圏と関西の二大都市周辺で消費量が多い。

相関ランキングでも鉄道通勤・通学率通勤時間との正の相関が高く、鉄道が発達した都市部で紅茶の消費量が多い。

また、ジャム消費量バター消費量パン消費量と正の相関があり、紅茶消費量が多いところはこれらの消費量も多い。

パン食が普及している都市部で紅茶消費量も多いと言えそうだ。
データ出典  家計調査 2018

都道府県別紅茶消費量

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順位都道府県消費量偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1兵庫県352.4g78.01
2神奈川県319.5g72.31
3埼玉県317.8g72.01
4東京都302.6g69.38
5奈良県279.8g65.43
6京都府267.4g63.28
7栃木県257.8g61.61
8千葉県241.6g58.80
9北海道239.6g58.46
10滋賀県238.8g58.32
11広島県220.4g55.13
12群馬県216.0g54.36
13岡山県215.4g54.26
14山梨県214.6g54.12
15大阪府209.1g53.17
16愛知県208.2g53.01
17沖縄県201.6g51.87
18岩手県195.6g50.83
19長崎県194.6g50.65
20宮城県192.4g50.27
21大分県188.8g49.65
22和歌山県187.2g49.37
23佐賀県185.2g49.02
24岐阜県180.0g48.12
25長野県175.2g47.29
26石川県171.6g46.67
27香川県169.4g46.28
28静岡県169.3g46.27
29三重県168.0g46.04
30福岡県167.2g45.90
31鹿児島県160.0g44.66
32福島県157.8g44.27
33茨城県148.2g42.61
34富山県147.0g42.40
35高知県144.2g41.92
36徳島県141.6g41.46
37鳥取県140.6g41.29
38青森県138.6g40.94
39島根県137.8g40.81
40山口県137.6g40.77
41新潟県135.0g40.32
42熊本県134.8g40.29
43宮崎県134.2g40.18
44秋田県124.8g38.55
45山形県122.4g38.14
46福井県108.8g35.78
47愛媛県108.4g35.71
全国192.0g

他との相関 相関とは?

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消費量の分布 (変動係数 0.3022)

分布図

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2020-1-8 | 食生活